【ヨガ小話】衣替えと一緒に、心のタンスの整理整頓を。。

こんにちは、hisaeです^^

まだ6月なのに

30℃を超える真夏日が続いたり、

雨の日は

やっぱり肌寒かったりと、

お天気も忙しく、着るものに悩む毎日が続いていますね^^;

今年の夏もとっても暑くなるような話をよく聞きますが…

本格的な夏を目の前に、やらなきゃいけないこと!

それは

衣替え!

今年はあんまり春服着なかったな…

せっかく出したのに片付けるのちょっとめんどくさいな…

と思いつつ、

もう暑すぎるので

この週末は春服を片付けて夏服を出そうかと考え中です。。

私はいつも

衣替えと一緒に断捨離をしています。

まだいる。

もういらない。

いらない気もするけど、もしかしたら使うかもしれないし、まだ持っておこうかな。。

箪笥(たんす)の中身をひっくり返して

1着1着、悩みながら確かめていきます。

着古してぼろぼろになった服

お気に入りだったけどサイズが合わなくなってしまった服

1シーズン全く着なかった服…

「もういらない」に分類されたものを

一緒にいろんなところに出掛けて、いろんな体験をして、いろんな気持ちになったこと

ちょっと特別な日には、「どれを着ようかな」という選ぶ楽しみをくれていたこと

「持っている」という安心感をくれていたこと…

「ありがとう」の気持ちを込めながら

一気に捨てます。

なかなか捨てられなかった

いらなくなったものを思い切って捨てると

なんだか身体も心も軽くなりますよね^^

そして

いらなくなってしまったものを捨てることで

箪笥のなかにできた空きスペースには

また新しく手に入れたものを入れる。

そんなふうに

「いらなくなったものを捨てる」と「新しく手に入ったものを入れる」

を繰り返して

箪笥に入る量を見極めながら

箪笥の中を循環させていきます。

(『循環』って言葉、ちょっとかっこよく聞こえるよね)

洋服の箪笥の整理整頓もそうだけど、

ぜひ一緒にやってみてほしいのが

心の箪笥の整理整頓

私たちの心も

洋服をしまっておく箪笥と一緒で、

いらなくなったものを手放していかないと

いつのまにかパンパンになってしまってしまいます。

自分が持てる以上のものは持てないし

自分の持てる以上のものを持とうとすると

そこには苦しさがやってきます。

また、

せっかく新しいものがやってきても

空いてるスペースがなければ受け取ることはできません。

いま持っている『思い』で

いっぱいいっぱいになってしまわないように。

必要なものを必要なときに受け取るためにも

心の箪笥の整理整頓が必要なのです。

心の箪笥の整理整頓も

洋服の箪笥の整理整頓と一緒。

自分のなかにある『思い』をひとつひとつ

ずっと残しておきたい。

まだ使う。必要。

大事なものだったけど、もうなくても大丈夫。

持っていても苦しくなるだけだから、もういらない。

なくてもいい気がするけど、まだ捨てる勇気がない。

そんなふうに

自分のなかにある『思い』に対して

いま、自分はどういう状態なのかをみていきます。

そして

まずは手放せそうなものから。

その『思い』が

たくさんの経験や学びを与えてくれていたことに

「ありがとう」の気持ちを込めて手放していきます。

全部をいっぺんに捨ててしまう必要はなくて、

その時が来たら

手放せそうなものから手放していけばいいのです。

実は

自分のなかにある『思い』が

自分の思考や行動を縛り付けるブロックになっていることがあります。

『思い』を手放すことで

そのブロックをひとつひとつ外していくと

思考や行動が変わっていき、

どんどん見える世界が変わっていきます。

そしてまた

見えるものが変わった新しい世界で

新しく受け取ったものを

空いたスペースに入れていくのです。。

心の箪笥が『思い』でいっぱいになる前に

ちょっと中を覗いてみて

整理整頓をしてみてくださいね^^

いらなくなってしまったものを手放して

身体も心も軽くなった状態で

夏を迎えましょう★

みなさま良い梅雨を!

それでは

みなさまの1日が、今日も素敵な1日になりますように。

Om Shanti Shanti Shantih.

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